「いつでも引っ越せる」が、実は一番のリスク?家賃高騰時代の「賃貸派」の盲点。

こんにちは!”emoie”(エモイエ)の近江です。

土曜日の昼下がりをいかがお過ごしでしょうか?

実は先日、専門学校の期末試験がありまして。「追試になったらどうしよう……」とひやひやしていたのですが、無事クリアして進級できそうです。ほっとしました(笑)。

さて、3月も第1週が終わり、不動産業界はまさに戦場のような忙しさです。毎日たくさんのお客様の「新生活」のスタートをお手伝いさせていただく中で、現場で肌で感じていることがあります。

それは、「家賃が、確実に上がっている」という事実です。

「家賃」はなぜ上がるのか。

理由はシンプルで、「建築費の高騰」です。資材も、人件費も、輸送費も上がっている。アパートを新しく建てるコストが上がれば、オーナー様は家賃を上げざるを得ません。

そして、新築の家賃が上がれば、それに引っ張られるように中古物件の相場もじわじわと上がっていきます。これが、今の北見でも起きているリアルな現象です。

ちなみに、これは一時的なトレンドではありません。建築業界の人手不足は構造的な問題で、資材の輸入コストも円安の影響を受け続けています。「そのうち落ち着くだろう」という期待は、残念ながら根拠が薄いのが現状です。

「賃貸派」の最大のメリットに潜む罠。

よく「持ち家か、賃貸か」という議論で、賃貸派のメリットとして挙げられるのがこれです。

「ライフスタイルに合わせて、自由に引っ越しができる」 (結婚したら広い部屋へ、子供が独立したらコンパクトな部屋へ…)

それだけではありません。転勤、介護、あるいは人生で何が起きるかわからない——そういう「想定外」に対して、賃貸は柔軟に動けます。家を持っていると、そう簡単には動けない。これは賃貸の、れっきとした強みです。

ただ、この「自由に動ける」という理論には、ひとつ見えにくい前提が埋め込まれています。「将来も家賃相場が変わらない(インフレしない)」という前提です。

でも、現実はどうでしょう?

例えば今、1LDKに6万円で住んでいるとします。5年後、家族が増えて2LDKに引っ越そうとした時、今の相場なら7万円で借りられる部屋が、その頃には8万円、9万円になっているかもしれません。

「引っ越す」ということは、その時点での「最新(=高騰した)の家賃相場」で再契約するということです。自由を求めて引っ越すたびに、生活コストが強制的に引き上げられていく。これって、実はすごく怖いことではないでしょうか。

もうひとつ、見落とされがちな話をすると——賃貸は「払い続けても何も残らない」とよく言われますが、それ以上に怖いのは「払う金額が増え続ける」ことかもしれません。老後、年金生活になってから家賃が上がる、というシナリオは、冷静に考えるとかなりしんどい未来です。

「買う」=「住居費を35年間固定する」ということ(35年ローンの場合)。一方で、「家を買う」ことの隠れたメリットはここにあります。それは、「人生最大の固定費(住居費)を、今の価格でロックできる」ということです。

今の建築費が高いと言われていますが、5年後、10年後はもっと上がっている可能性が高い。しかし、今買ってしまえば、契約時の金額でローンが組まれます。

世の中の物価が上がり、家賃相場が上がり続けても、あなたの毎月の返済額は固定金利を選べば35年間変わりません。周りが「家賃が上がって大変だ」と言っている10年後も、あなたは10年前の安い水準のまま暮らし続けることができるのです。

給料が上がればローンは相対的に楽になる。でも家賃は、給料と関係なく上がっていく。インフレに強いのは、実は「買った人」の方なんです。

「今のうちに固定する」という防衛策。

「いつでも動ける自由」は、インフレ時代においては「常に値上げリスクにさらされる」ことと表裏一体です。

「住居費を固定したい」「もっと快適に暮らしたい」。その動機は、ファミリーだけのものじゃないはずです。単身だって、家を買っていい。「結婚してから」「子どもができてから」——そう思っているうちに、建築費も家賃相場も上がり続けます。単身者でも早めに買って、ローンをさっさと終わらせてしまう、という考え方もあります。

北見で暮らすなら、もうひとつメリットがあります。戸建てを持つと、生活の快適さがそもそも変わるんです。北見は戸建て賃貸の数が少なく、賃貸の主流は木造アパート。上下左右を気にしながら暮らすのが当たり前になってしまいます。自分の家を持つということは、インフレ対策であると同時に、暮らしの質そのものを上げることでもあります。

「これからもずっと北見で暮らしていく」と決めているのであれば、家賃上昇の波に飲み込まれる前に、一度真剣に考えてみてほしいのです。

「賃貸か、持ち家か」——その答えは、「北見に何年住む予定か」を考えるだけで、かなり見えてくるはずです。

ぜひ、一度じっくり考えてみてください。

※週末は”emoie”(エモイエ)の見学会があるので是非ご来場ください!

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