「ちょっと低い」が、ちょうどいい。
空間の工夫と暖房効率にこだわった、“emoie”の秘密
こんにちは。“emoie”の平野です。
「天井が低い家って、なんだか圧迫感がありそう」
そう思っている方、多いかもしれません。
でも、“emoie”の天井高はあえての2.2m。
この「低さ」には、ちゃんと理由があるんです。

◎あたたかさの「逃げ道」をなくす、計算された天井高
北海道・北見での冬は、想像以上に厳しい。
だからこそ、“emoie”では暖房効率を最優先に設計しています。
一般的な住宅の天井高は約2.4mですが、“emoie”は2.2mに設定。
空間がコンパクトになる分、暖める空気の量が減り、冷めにくくなります。
光熱費にも直結する「空間のボリューム」。
見えないけれど、暮らしてからじわじわ効いてくる差になります。
◎低くても「狭く感じさせない」ためのディティールの魔法
空間を小さくしたのに、圧迫感を感じさせない。
その秘密は、巾木や天井見切りのサイズにあります。






ほんの数センチの違いだけど、
・天井と壁の境目が目立たないよう小さく設計された天井見切り
・床との境目もすっきりさせた控えめな巾木
これらの積み重ねで、視覚的にスッキリ&広く見える空間ができています。
◎「かわいいのに、しっかり暖かい」家を目指して
北欧のようにぬくもりを感じながら、
心地よいサイズ感で、光熱費も見た目も心地よく。
「小さな工夫の積み重ねで、こんなに違うんだ」
そんな驚きが、“emoie”には詰まっています。
✅ “emoie”の空間設計の工夫をもっと知りたい方はこちら
👉 emoieの家づくりのこだわりを見る
見た目だけじゃなく、ちゃんと暮らしやすい。
“emoie”は、そんな「ちょうどいい」家を目指しています。

