「エモイエは安くない」。その理由を、包み隠さず説明します。

こんにちは!”emoie”(エモイエ)の近江です。

12月の北見、いよいよ冷え込みが厳しくなってきましたね。 毎朝、ストーブの点火スイッチを押すたびに、「あぁ、また灯油代がかかる季節が来たなぁ……」と、温かさと引き換えに、少しだけお財布のことが頭をよぎる。 そんな季節ではないでしょうか?

今日は、そんな今の時期だからこそ、皆さんが最も気にされるであろう「お金」の話を、単刀直入にさせていただきます。

チラシやネットで物件情報を比較されている方は、すでにお気づきでしょう。 「エモイエの価格は、他の建売住宅と比べて高いのではないか?」

結論から言います。 はい、最安値ではありません。 いわゆる「ローコスト建売住宅」の表示価格と比べれば、確実に高いです。

しかし、これには明確な意図と、計算された理由があります。 今日は、不動産のプロとして、その「価格のカラクリ」と「エモイエの戦略」について説明します。

「見せかけの安さ」は、作ろうと思えば作れる

建売住宅の販売価格を「安く見せる」方法は、実は非常に単純です。 建物本体以外の、生活に必要な設備を「オプション(別売り)」にしてしまえばいいのです。

  • 物置をつけない。
  • 庭の舗装をしない。
  • カーテンレールをつけない。
  • キッチン収納(食器棚)をつけない。

こうして削ぎ落とせば、見た目の価格は数百万円下がります。 広告のインパクトは強くなり、反響も増えるでしょう。

しかし、私たちエモイエは、その手法をとりません。 なぜなら、それは結局、お客様のためにならないからです。

北見で暮らすのに、「物置」なしでどうするのか?

例えば、「物置」。 一般的な建売住宅にはついていないことが多いですが、ここ北見で物置のない生活が成立するでしょうか?

冬タイヤ、除雪スコップ、ママさんダンプ、BBQコンロ。 これらを家の中に置くわけにはいきません。入居後、必ず数十万円かけて設置することになります。

「庭の舗装」もそうです。 土のままでは、春先の雪解け時期や雨の日に玄関が泥だらけになります。これも、後から工事をすれば高額な費用がかかります。

エモイエは、これらを「生活の必需品」と定義しています。 だから、

  • 頑丈な外部物置
  • アスファルト舗装
  • 食器棚不要の作り込まれたキッチン収納(ここ重要です。家具を買う必要がありません)
  • ロールカーテン・カーテンレール

これらを最初から全て「標準装備(コミコミ)」にしています。 後から現金で買い足す必要はありません。

重要なのは「イニシャルコスト」より「ランニングコスト」

そして、冒頭の話に戻りますが、私が最も重視しているのが、住んでからかかり続ける「ランニングコスト(維持費)」です。

目先の価格が安い家は、断熱性能や建材のグレードを落としているケースが多く、結果として「光熱費」や「修繕費」が高くつきます。

エモイエは、逆の考え方です。 建築費(イニシャルコスト)をかけてでも、高性能な部材を採用し、住んでからの出費を抑えます。

  1. 暖房費の削減 あえて天井高を低く設計し、空間の体積を減らすことで暖房効率を最大化。さらに断熱性能の高い玄関ドアを採用し、少ないエネルギーで暖まる家にしています。
  2. メンテナンス費の削減 10年〜15年で塗り替えが必要になる一般的な外壁や屋根ではなく、耐久性が極めて高い素材を採用。将来の数百万円規模の出費をカットします。

「トータル」で見れば、エモイエが正解になる

「表示価格」の安さに惑わされないでください。

  • 物件価格
  • 後から買い足す設備代(物置、家具、カーテン等)
  • 毎月の光熱費
  • 将来のメンテナンス費

この「トータルコスト(生涯費用)」で電卓を叩いてみてください。 エモイエは、他の「安い」と思われている物件と変わらないか、むしろ安くなるはずです。

「最初から完成された、資産価値の高い家を買う」 それが、最も賢い選択だと私たちは確信しています。

現在、特定の日にちを決めた「見学会」等は開催しておりません。 ですが、建物はいつでもご覧いただけます。

お客様のご都合の良い日時に合わせて鍵を開けますので、 「ちょっと気になるな」「中を見てみたいな」と思ったら、まずはお気軽にお問い合わせください。

その「価格の根拠」を、ぜひご自身の目で厳しくチェックしてください。 自信を持って、ご案内させていただきます。

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