亜麻仁油をぬりぬり、発火注意!
こんにちは、”emoie”エモイエの赤澤です。
今日は「朝陽の家」で使用する幅木と言われる、床と壁の見切り材の塗装をおこないました。
北見市留辺蘂町の木材店が制作していた赤松の幅木で、パインのフローリングと相性が良いために使用しておりますが、今年の春に木材店が廃業してしまったために、同じものを入手することができなくなりました。
廃業前に残っていた幅木をまとめて購入していたので数棟分の在庫は確保しておりますが、また違う方法を検討しなければなりません。
購入した幅木は”emoie”で使用するには若干高さが高いために、少しカットして使用しております。


“emoie”は暖房効率を良くするために天井高を一般より20㎝低い2.2mにしているため、大きな幅木を取り付けすると天井が低く見えてしまうために、掃除機が壁紙を傷めないギリギリの高さまでカットして使用しております。
自然塗料のプラネットカラーのクリアを木材に浸透させたのちにウエスでしっかり拭き取り乾燥させて、現場で大工さんが取り付けします。
当然使用したウエスは自然発火する可能性があるために、水を入れたバケツに投入してから処分します。



何気ない部分にも手間暇を惜しまない”emoie”最高の建売住宅です。
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