「本物」を、誰もが手に取れる日常へ。(またラーメンの話です……)
こんにちは!”emoie”(エモイエ)の近江です!
土曜日の昼下がり、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。 ここ北見も、少しずつ春の気配を感じる日が増えてきましたね。そんな陽気ですが、前回に続いてまたラーメンの話をさせてください(笑)
私は専門学校への通学で月に1~2回は東京の町田市へ足を運んでいます。
町田に行くと、つい足が向いてしまう場所があります。 ギフトホールディングスさんが展開する、家系ラーメンの「町田商店」や、二郎インスパイア系の「豚山」です。
……正直に言いますね。 ラーメンをこよなく愛するものとして、心の中では「本当は直系のお店に行くべきではないか」という、ある種の葛藤を常に抱えています(笑)。
ラーメン好きの間では、こうした大手企業が展開するお店を「資本系」と呼び、どこか揶揄したり、「本物とは違う」とくさしたりする風潮があります。私自身、そのこだわりたい気持ちは痛いほど分かります。でも、実際に豚山の暖簾をくぐって食べてみると、これが素直に美味しいと感じてしまうのです。
「仕組み」が生むポジティブな価値
なぜ、私は「資本系」と言われるお店に惹かれるのか。 一人の経営者として眺めてみると、そこには「本物」を追求するのとはまた別の、ヒントが隠されていることに気づきました。
何店舗も展開されているので、長蛇の列に何時間も並ぶ必要がなく、券売機でスマートに決済ができる。そして何より、合間の限られた時間でも、パッと立ち寄って安定したクオリティの一杯にありつける。
こうした「通いやすさ」や「利便性」を徹底して追求する姿勢は、一つの立派なホスピタリティではないかと思うのです。ラーメンフリークのようにただ批判するのではなく、この「価値を届ける仕組み」からは、私たちが学ぶべきポジティブな要素がたくさん詰まっています。
「本物」が「文化」へと昇華する瞬間
これって、スターの在り方にも通じるものがあるかもしれません。
例えば木村拓哉さん。ご自身のモノマネをされる芸人さんたちと笑顔で共演されている姿を拝見しました。あの圧倒的なスターが、自分をパロディにする存在すらも包み込む姿を見て、私はその器の大きさに痺れました。
本物がその存在をオープンにし、多くの人が触れられる「形」になったとき、それは単なる個人のカリスマを超えて、日本中が愛し、共有する一つの「巨大な文化」へと変わっていきます。その瞬間が、私はたまらなく好きなんです。
emoieが目指す「新しいスタンダード」
私たちが展開する”emoie”(エモイエ)も、まさにそんな存在を目指しています。
もちろん、”emoie”が「資本系」のような大規模チェーンになりたいわけではありません。ただ、これまでの建売住宅が抱えていた(あるいは抱えていたように思える)「性能の低さ」や「どこか寂しい画一的なデザイン」という課題を、私たちは「仕組み」の力で変えていきたいと考えています。
- 職人の手仕事を感じるデザイン: 既製品にはない温かみがある、手作りのキッチンや収納。
- 妥協のない高性能: 冬の北見でもTシャツで過ごせるような、確かな断熱と気密性。
こうした「本物のこだわり」を、一部の人だけの贅沢にするのではなく、誰もが選びやすい「建売住宅」という形でお届けする。 株式会社セクトという不動産の現場を熟知した会社を経営しているからこそ、理想だけではない、本当に価値ある住まいを届ける仕組みを作れるのだと自負しています。
直系のような熱い魂を持ちながら、資本系が持つ「届ける力」をリスペクトする。 そんな柔軟な姿勢で、日本の家づくりをアップデートしていきたいと思っています。
↓これは先日、豚山で食べた「汁なしラーメン」になんとマヨネーズをトッピングという大変罪深いラーメンです。もちろんニンニクもアブラもマシております。個人的には豚山は普通のラーメンより汁なしの方が好みです。

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