物価が上がる時代に、家で削ってはいけないもの
こんにちは。
“emoie”（エモイエ）の平野です。
最近、何を買っても「高くなったな」と感じませんか？
食料品、ガス代、電気代。
生活に必要なものほど、じわじわと負担が増えています。
そんな中での家づくり。
正直、「少しでも安くしたい」と思うのは自然なことだと思います。
でも、ここで一度立ち止まって考えてほしいことがあります。
家は、買ったあとに一番お金がかかる。
建てる時の価格は、目に見えます。
でも本当に差が出るのは、住み始めてからの何十年です。
・冬の暖房費
・結露やカビの手入れ
・設備の故障や交換
・外壁や屋根のメンテナンス
・空気の質による体調の変化
こうした「毎日の積み重ね」は、
最初の価格よりも、あとから効いてきます。
“emoie”では、
削らない部分を先に決めるという考え方をしています。
・室内の空気がどう循環するか
・断熱がどこまで効いているか
・長く使える素材か
・現場で判断すべき部分を外注任せにしないこと
見た目を派手にするより、
住んでから「あ、楽だな」「寒くないな」と感じること。
物価が上がる時代だからこそ、
あとから出ていくお金を減らす家を選ぶ。
それが、emoieが建売でも譲らない理由です。
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