“emoie”重さは性能
こんにちは、”emoie”エモイエの赤澤です。
東三輪「夕陽の家」

樹脂サッシが入りました。今回もサッシは「モンタージュ・トリプルガラス仕様」

上げ下げ窓ですが、スライドが重い・・トリプルガラスの重さと気密性の良さからなる高性能の証です。
このサイズはまだ軽いですが、洋室の大きなサッシはとにかく重い・・・一般的な樹脂サッシは現場でサッシ枠を取り付けした後にガラスを入れるため、取り付け時には軽いのですが、モンタージュはガラスを工場で接着入れしてあるために、現場取り付けの際にはサッシ枠とガラスの両方の重さがあるためにとにかく重い・・・大工さんと二人でキズをつけないように十分注意して気合を入れて取り付けしました。
この重さも高性能の証です。
サッシも付いたので、外では板金屋さんが土台水切りを取り付けしました。

元寿司職人の板金屋さん、包丁からハサミに持ち替えて鉄板をチョキチョキ切断して、「つかみ」と言われる工具できれいに鉄板を曲げて仕上げます。
板金屋さんが使用しているハサミですが、薄い紙も切れる切れ味ですが、通常のハサミと違い遊びが大きくガタガタしているため、通常のハサミのつもりで切ろうとしても、グニャグニャ曲げるだけで切れません。
それぞれの職種で独特の工具や技術があり、感心させられます。
多くの職員ではない職人さんの技術で出来ていく”emoie”です。
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