「それっぽく見せること」と、「ちゃんと機能すること」は違う
こんにちは。”emoie”(エモイエ)平野です。
正直に言います。私、趣味がない!
で、先日。ちょっと時間ができたので、古い玄関ドア、いじってみました。
DCMで木を買って、丸鋸買って、塗料買って、刷毛、ボンド、両面テープ。
完全に見せかけのドアです。
でも、なんとかそれっぽくなりました。

やってみて思ったのは、「見た目を整えること」は、意外とできる。
でも、「ちゃんとしたものを作る」のは、全然別。
ここ、結構大事です。
例えば今回のドアも、パッと見は木のドア。
でも、耐久性、断熱性、歪み、長く使えるか、ここまでは正直、考えてない。
つまり、「それっぽく見せること」と、「ちゃんと機能すること」は違う。
だから今回は、
たまには、”emoie”の「良いところ」もちゃんと書こうと思います。
ただ、よくあるような「こだわり」とか、ふわっとした話はしません。
なぜそうしているのか。そこだけを書きます。
■①決めなくていい家
“emoie”の一番の特徴は、「完成された状態で選べる」ことです。
普通の家づくりは、・床材・壁紙・キッチン・間取りなどなど
全部を自分で決めていきます。
これ、一見いいように見えますが、実際はかなり大変です。
選ぶ時間も、判断も、責任も、全部お客様側にある。
“emoie”は逆です。
建築と不動産、両方の視点から「ちょうどいい形」を先に設計しておく。
だから、迷わず選べる。これが一番の価値です。

■ ② 無駄に広くしない
“emoie”の家は、天井高をあえて2.2mにしています。
一般的な2.4mより低いです。
なぜか。暖房効率が良くなるからです。
北見は寒い地域です。
広くて開放的な空間は確かに気持ちいいですが、
その分、暖房コストは上がります。
見た目よりも、暮らしの負担を減らすことを優先しています。

■ ③ いざという時に使える設備
・灯油ストーブ
・タンク式トイレ
・シンプルな給湯器
・LPガスのコンロ
最近は便利な設備が増えていますが、
停電や災害時に使えないものも多いです。
“emoie”は違います。
「止まった時にどうなるか」まで考えて選んでいます。

■ ④ 長く住む前提の設計
家は建てた後にお金がかかります。
・外壁・屋根・光熱費・保険・税金
ここを考えずに建てると、
30年で数百万円以上の差が出ることもあります。
“emoie”は、最初の価格だけでなく、
住み続けるコストまで含めて設計しています。

■ ⑤住んでからのサポート
家は住んでから困ることも出てきます。
・設備の故障・メンテナンスの方法・修繕や補修・急なトラブル・冬の除雪
いろいろ出てきます。
だからこそ”emoie”では、売って終わりにしない仕組みを用意しています。
困ったときに相談できる場所があること。
これって、意外と当たり前じゃありません。
「どこに連絡すればいいのか分からない」
そういう状態をつくらないことも、家づくりの一部だと考えています。

■ 最後に
“emoie”は、派手な家ではありません。
でも、ちゃんと理由がある家です。
「なんとなく良さそう」ではなく、「だからこれにする」
そう思ってもらえる家をつくっています。
まずは実際に見てみてください。
言葉より、空間で伝わると思います。

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