特殊モルタルを使った外壁
外壁は毎日、紫外線・雨・雪にさらされる
過酷な環境です。
特殊モルタル
NSアートパレを採用
ひび割れや凍害に強い外壁をつくるため、
特殊な塗り壁工法を採用しています。
高耐久の屋根材
雪にも強い、これからの屋根材
「オークリッジスーパー」
を採用しています。

「オークリッジスーパー」とは、
アスファルトを使った新しいタイプの屋根材です。 日本の厳しい防火試験にも合格しており、安全性が高く、アメリカでは「最高クラスの性能」と評価されており、 6割以上の住宅屋根に使用されている、 信頼性の高い屋根材です。
さらに、トタン屋根のように10年ごとの塗装メンテナンスが不要なので、将来のメンテナンス費用を大幅にカットでき、長期的に見るとコストパフォーマンスにも優れています。
落雪の心配ゼロで安心
表面の天然石による凹凸構造により、雪が一気に滑り落ちにくく、 落雪による車の破損や、重い氷・大きなつららの発生を気にせずに暮らせます。 実際に冬季で確認したところ、問題が起きることはありませんでした。
さらに、高強度な構造により積雪にも十分に耐えられるため、 雪下ろしの必要がほとんどないのも大きな特長です。 毎年の雪にも慌てることなく、安全で穏やかな冬の暮らしを実現します。

超断熱の玄関ドア
国産木製のやさしい風合いを持ちながら、
トップレベルの断熱性能を備えた玄関ドアです。

檜(ヒノキ)を使ったこの木製玄関ドアは、U値0.82という、圧倒的な断熱性能を誇ります。 寒冷地で使われている一般的なアルミドアのU値が1.7~2.3程度であるのに対し、 約2倍もの高断熱性能。 外気の影響をしっかり遮り、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を保ちます。



高性能断熱材フェノールフォーム50mmを使用。従来の扉厚45mmから68mmになりました。

高断熱素材にこだわった新しいガスケットを使用。ダブルガスケットの空気ポケット効果で熱をしっかりと遮断します。
私たちが「超断熱ドア」を採用した理由
認めたのは、デザインだけではありません。
このドアには、過酷な環境の中で続けられてきた地道な開発の歩みがあります。

開発の拠点となったのは、ここ北海道北見市。 冬には氷点下28.1℃、夏には35.8℃にもなるという、寒暖差の非常に大きな地。 この気候を活かし「どんな季節でも快適な室内環境を保てる玄関ドアをつくろう」と、プロジェクトは始まりました。
地元の住宅会社「エボホームオオヒラ有限会社」の代表、大平氏がメーカーと連携し、実際の住宅環境に近い条件で性能の検証を重ねていきました。 当然ながら、最初からうまくいったわけではありません。 素材や構造、仕上げに至るまで、何度も改良を重ね、数えきれないほどの試作と失敗を繰り返したそうです。
そうして完成したのが、U値0.82というトップクラスの断熱性能です。
「この暖かさを知ってしまうと、他のドアは選べない」などオーナーの声を多く聞きました。
見た目も、性能も、本物である、それがこのドアを採用した理由です。
特に北海道の外壁は、凍害による劣化が進みやすく、破損や剥がれが起こりやすいのが問題です。 せっかく建てた家でも、数年後に傷んでしまっては、美しさや快適さを保つことができません。
長年、不動産業を通じて多くの住宅を見てきましたが、 サイディングは3年も経つとモデルチェンジにより古いデザインが手に入らなくなり、 「何かが起きても交換出来ない」という課題があります。
だからこそ、私たちは外壁の選び方に強いこだわりを持っています。