やっぱり「三角屋根」は美しい。東川町で考えた、風景と家づくりのこと
こんにちは!”emoie”(エモイエ)の近江です!
気持ちの良い気候になってきましたが、皆様はどのような週末をお過ごしでしょうか。
先日、私は東川町へ足を運んでまいりました。有名な俳優さんが居を構えたことでも知られる、自然豊かで魅力的な街です。
今回の目的は、現地の家具メーカーさんの展示や工房を訪ねることでした。職人さんが丁寧に作った家具は機能的でおしゃれであり、工房の建物自体も街の空気に馴染む素晴らしい佇まいをしていました。

東川町を訪れて驚いたのは、とにかく町並みが美しく整っていることです。移住される方が多いのも納得できます。
実はこの美しい風景は、行政がしっかりとした景観計画を立てて守っているものなのです。色や材質、形状や建物の配置に至るまで細かな住宅設計指針があり、基準を満たすと補助金が出る制度もあるそうです(東川町住宅設計指針ガイドブックというものも公開されています)。
ふと街を見渡して気づいたのは、建物の屋根が「三角屋根」ばかりだということです。これも指針でしっかりと定められていると聞いて腑に落ちました。街を挙げて景観を大切にすることで、おしゃれなお店が自然と集まり、さらに新しい人が集まるという良い循環が生まれているのでしょう。
最近の住宅は、平らで四角い屋根が多くなっています。もちろんそれにも良さがあるのでしょうが、風景の中に佇む三角屋根の連なりを見たとき、「やっぱり三角屋根はおしゃれで素敵だな」と感じました。
私は日頃、不動産の売買から家づくりまで、住まいを総合的にお手伝いさせていただく立場にあります。だからこそ、家を建てるということは、単に住む場所を作るだけでなく、その街の風景を作っていく大切な役割があるのだと改めて実感いたしました。
現在の日本の建売住宅は、どこか画一的で、デザインや性能に妥協が見られることも少なくありません。”emoie”は、そんな常識を少しずつ変えていきたいと考えています。
流行に左右されない普遍的なデザイン、人の手の温もりを感じる素材選び、そして長く快適に暮らせる確かな性能。使い込むほどに愛着が湧くような住まいを、当たり前にお届けしたいのです。
“emoie”の家が建つことで街の景色が少し豊かになり、お住まいになる方が心から誇りに思える。そんな日本を代表する住宅ブランドを目指してまいります。
皆さんは、どんな屋根の形や街並みがお好きでしょうか。 ぜひこの週末に、ご自身の理想の暮らしの風景を思い浮かべてみてください。
東川町住宅設計指針ガイドブックのP2~P3参照。町並みが美しい。

