盗めるものは、盗んでおく🕵️。
こんにちは。”emoie”(エモイエ)平野です。
前回のブログで、オーストラリアへ飛んでいった娘の話を書きました。
前回のブログの最後に娘へ、
「経験は人を育てる。いっぱい経験してきなさい。」
と書きました。
8,900キロ離れたところから、
少しだけ写真が送られてきます。
いいな~!






見るもの、聞くもの、食べるもの、言葉が通じないことも含めて、日本にいたらできない経験を、たくさん持ち帰ってきてほしいと思っています。
そんなことを書いた父親の私はというと……
北見で人の技術を盗んでいます(笑)
もちろん、悪い意味ではありません。
先日は現場で、自然石を使った工事や擬木の施工を見る機会がありました。
職人さんが作業しているのを見ていると、「なるほど、そこからやるのか」「それ、そうやって納めるんだ」「その道具を使うのね」
ということが結構あります。
図面を見れば、完成形は分かります。材料の名前も調べれば分かります。施工方法だって、今ならネットで検索すれば出てきます。
でも、
実際にやっている人の手元を見るのは、やっぱり違います。
材料の選び方。ちょっとした角度。道具の使い方。どこから施工するか。きれいに見せるためのひと手間。
そして、「ここは、こうした方がいいよ」という職人さんの一言。
こういうものは、なかなか図面には書いてありません。
なので私は、横で見ながら、「なるほど……」と、勝手に盗ませてもらっています(笑)
考えてみれば、仕事を始めた頃もそうでした。
全部を誰かが教えてくれたわけではありません。
上手な人を見て、「なんでこうするんだろう?」と思ったら聞いてみる。
自分でもやってみる。失敗する。また見る。
そうやって少しずつ、自分の経験になっていった気がします。




娘には、
「いっぱい経験してきなさい。」なんて偉そうに言いましたが、
経験することに、年齢は関係ないのかもしれません。
娘はオーストラリアで。父は北見の現場で(笑)お互い、いろいろ盗んでいる最中です。
ただ、知識は教えてもらえても、経験だけは、自分でやらないと手に入らない。
これは仕事でも、遊びでも、たぶん同じなんでしょうね。娘が何を持って帰ってくるのか楽しみにしながら、
私も負けずに、現場で盗めるものは、まだまだ盗んでおこうと思います。
もちろん、
技術と経験だけです(笑)
ちなみにそう簡単に盗めるものではないですけど・・
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