北海道の夏って、こんなでしたっけ?
こんにちは。“emoie”(エモイエ)平野です。
暑い。
最近、本当に暑い。

北海道って、こんなに暑かったでしたっけ?
北海道へ来た頃を思い返すと、
家にエアコンなんてなかった気がします。
窓を開けて、
扇風機を回して、
夜になればそれなりに涼しくなって、
何とかなっていたような。
もちろん昔から暑い日はあったのでしょうが、
北海道の家といえば、
「冬の寒さをどうするか」
こちらの方が圧倒的に大事だったと思います。
でも最近は、ちょっと違う。
冬はマイナス20℃近くになる。
夏は30℃を超える。
……家も大変です(笑)。
仕事柄、住宅のことを考えると、
「今、快適か」
ということはもちろん大切ですが、
最近は、
「この先も、この家で大丈夫なのか」
ということも考えるようになりました。
家は、一度建てたら長く使います。
10年。
20年。
30年。
その間に、
気候も変わるでしょうし、
生活の仕方も変わります。

家族構成も変わります。
電気代や灯油代だって、
今と同じとは限りません。
そう考えると、
今の常識だけで家を考えるのも、
少し違うのかもしれません。
住宅を見学すると、
広さや間取り、
キッチンやお風呂、
外観や内装など、
目に見えるところは、
比較的すぐに分かります。
でも、
夏にどれくらい暑くなるのか。
冬にどれくらい暖房が必要なのか。
何年か経った時に、
どれくらい維持費がかかるのか。
こういう部分は、
家を見ただけでは、
なかなか分かりません。
むしろ、
住んでから分かることの方が多い。
家づくりの難しいところでもあります。



“emoie”でも、
見た目や間取りはもちろん大切にしています。
でも、
それと同じくらい、
住んでからどうなのか。
というところを考えています。
北見の冬をどう快適に過ごすか。
暑くなってきた夏をどう過ごすか。
できるだけ維持管理に手が掛からないこと。
長く使えること。
そして、
住んだ後に困った時、
相談できる場所があること。
派手ではありませんが、
長く住む家だからこそ、
こういうところも大事なんだと思っています。
30年前の北海道で考えられていた「良い家」と、
これから30年住むための「良い家」。
もしかすると、
同じではないのかもしれません。
今だけではなく、
少し先の暮らしまで考えておく。
家づくりには、
そんな視点も必要なのかなと思います。
それにしても……
暑い。
北海道の夏、
もう少し涼しかった気がするんですけどね(笑)。
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