テレビ台の塗装。タモ材の表情を引き出すオイル仕上げ
こんにちは、”emoie”の近江です。
先日、テレビ台の塗装をしてきました!
今回のテレビ台に使用した木材はタモです。 タモ材は、あの「網走監獄」で脱獄を防ぐための建材として使われていたと言われるほど、非常に固くて丈夫なのが特徴。長く愛用する家具にはぴったりの素材で、くっきりと流れるような美しい木目も魅力です。
普段の家づくりでは用途や場所に合わせて様々な塗料を使い分けていますが、今回はこのタモ材の風合いを最大限に活かすため「オイル塗装」で仕上げました。
作業自体は、塗料を刷毛やローラーで木材にサッと塗り、布などでしっかりと拭き上げるだけ。実はそんなに難しいことはありません。
オイル塗装は、表面に膜を張るのではなく木材の内部にオイルを浸透させる仕上げです。そのため、木本来のサラッとした心地よい手触りや温もりをそのまま残せるのが大きなメリットです。木の呼吸を妨げないので、使い込むほどに色が馴染み、味わい深くなっていく経年変化も楽しめます。
では、実際に塗る前と塗った後の違いをご覧ください。
【塗る前】

【塗った後】

どうでしょう。オイルが浸透したことで木目の輪郭がはっきりとし、美しく仕上がりました!タモ材の力強さがより引き立っていますよね。
ほんの少し手間をかけるだけで、木材は驚くほど表情を変え、愛着の湧く家具へと育っていきます。自然素材に触れ、手をかけることで生まれる美しさ。これも、”emoie”が大切にしている家づくりのひとつです。
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